概要
この記事ではWebhook機能を利用してアップロードタイプで取得したファイルデータを外部連携する方法をご案内しています。
※本機能をご利用いただくには、連携先システムのAPIの仕様に沿ってWebhook のheaderやBodyを記述いただく必要がありますため、WebhookやJSONの知識が必要です。
設定手順
1. アップロードタイプの設問の回答を置換テキスト機能で変数化します。
2.アップロードタイプの回答を置換テキスト機能で変数化すると、Webhook設定画面にて「関数」のセクションが表示され、以下の変数が利用可能となります。
-
$$BINARY({image})$$
:アップロードされたファイルデータのbinaryデータに置換されます -
$$CONTENT_TYPE({image})$$
: アップロードされたファイルデータのContent-Typeに置換されます。 (image/jpeg
image/png
など) -
$$EXTNAME({image})$$
:アップロードされたファイルデータの拡張子に置換されるます (jpg
png
など)
3.連携したい外部システムのAPIの仕様に沿って、上記の変数を利用してHeader及びBodyを記述する
4.回答URLにて回答を行って回答完了後にファイルデータが連携されることをご確認ください。
ご相談について
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※お問い合わせが多い場合は順番のご対応となりますこと予めご了承くださいませ。
最終更新日:2024/08/29