CREATIVE SURVEYとSalesforceの接続方法をご案内します。
※事前にSalesforceへCREATIVE SURVEY for Salesforceのパッケージをインストールし接続ユーザにパッケージのライセンスを割り当てる必要がございます。
CREATIVE SURVEY for Salesforceパッケージのインストール手順
<接続方法>
1.Salesforceと接続させたいCREATIVE SURVEYのボックス上の「ボックス管理」を開きます。
2.「Salesforce接続設定」セクションで接続先を選択して「Salesforceと接続する」ボタンをクリックします。
「ログインサイトのURL」のプルダウンより接続先が選択できます。
本番環境に接続したいとき:https://login.salesforce.com/ を選んでください。
Sandbox環境に接続したいとき:https://test.salesforce.com/ を選んでください。
3.Salesforceのログインページへリダイレクトするので、接続したいSalesforceのユーザ名/パスワードを入力し、ログインします。
4.接続が完了すると以下のように表示されます。
CREATIVE SURVEYとSalesforceの接続が出来ないケース
・接続ユーザがパッケージライセンスの割り当てがされていない。
・接続ユーザーのプロファイルの「APIの有効化」がOFFになっている。(デフォルトではONになっている項目)
上記の場合は以下のエラーメッセージが表示されます。
・接続ユーザのプロファイルで「ログインIP制限設定している」
※ ログインIP制限を指定する場合は以下ヘルプ記事もご参照くださいませ。
上記の場合は以下のエラーメッセージが表示されます。
・一般ユーザ権限の「行動の編集」のチェックが外れている場合は下記のエラーが表示されます。 →チェックを入れて再度接続をお試しください。
上記以外で接続出来ない場合はお問い合わせフォームよりお知らせくださいませ。
複数のボックスをSalesforceに接続する場合
1人のユーザが同時にSalesforceに接続出来るボックスは最大4つまでとなります。(マイボックスとチームボックスを合わせて) 5つ目を接続した場合は、最初に接続したボックスとの接続が切断されます。
こちらはSalesforceの仕様となります。
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.remoteaccess_request.htm&type=5
以下は上記ヘルプ記事の一部を抜粋しています。
各接続アプリケーションでユーザごとに 5 回の一意の承認が許可されます。
5回目の承認が実行されると、最も古い承認が取り消されます。
OAuth 1.x では、発行された各アクセストークンが承認としてカウントされ、個別のエントリとしてテーブルに含まれます。
OAuth 2.0 では、承認としてカウントされた各更新トークンがテーブルに含まれます。
他のフロー (ユーザエージェントフローなど) も承認としてカウントされる場合があります。
接続アプリケーションを使用するコンシューマでは、OAuth 1.x アクセストークン
または OAuth 2.0 更新トークンをデバイスごとに 2 回以上要求しないでください。
この方法では、5 回の一意の承認の制限は組織に影響しません。
Salesforceとの接続が意図せず切れてしまった場合
Salesforceと接続完了した後に、CREATIVE SURVEY側で接続解除操作を行っていないにも関わらず、Salesforceとの接続が切れてしまうケースがあります。
接続が切れる原因や対策については下記記事をご参照ください。
最終更新日:2023/11/16