スライドバーの質問タイプは、n個の選択肢の中から回答を選ぶ選択型の質問と異なり、バーの左右にテキストを登録して当てはまる位置にスライドして回答してもらう質問タイプです。
テキストとバー上のメモリはあくまで目安となっており、5段階評価など、決められた数値や選択肢を指定するものではありませんのでご注意ください。 (5段階評価にはマトリクスタイプをご利用ください。)
基本設定
目安となるテキストを入力してください。
テキストはは最大5つ設定することでき、左右と真ん中、左右のみ、5つなど、好きな箇所に設定できます。
1つのステップに複数のスライドを設置したい場合は[項目を追加]をクリックしてください。
1つの対象にあらゆる指標を質問する際に便利です。
オプション設定
回答項目をランダム
複数のスライドバーを設定している場合、スライドバーの順序をランダムに表示することが出来ます。
振り幅によるあいまいな指標を得ることができます。
マトリクスやテキスト選択のように直接ラベルや数値を選択して回答する質問タイプと違い、バーを動かすことで回答をするため、感覚や印象など曖昧な事柄を評価することに向いています。
SD法にも適しています。
データ上はバーの左端の値が(0)、右端の値が(1)としたときの数値が記録されます。 (例:0.6723431..)
スライドバーはどうやって動かしますか?
PCから操作する場合は、マウスを使ってバーをドラッグアンドドロップして動かします。
スマートフォンなどのタッチデバイスからの操作は、バーをタッチした状態で、ドラッグアンドドロップを行ってください。
最終更新日 2022/09/08