分岐ロジック機能は回答内容に応じて、次に表示する回答画面のページを出し分けることができる機能です。
設定方法
- [分岐ロジック設定]ボタンをクリックする。
- [評価条件を追加]ボタンをクリックする。
- 「スキップ先」を選択する。
- 「分岐条件」を選択する。
- [設定を保存]ボタンをクリックして保存する。
- 分岐条件を複数設定される場合は、OR条件(2※)またはAND条件(※)ボタンより追加してください。
分岐機能の注意点
- 上位条件より優先して判定されます。
- 対象の質問形式は選択、マトリクス、サバイバル、プルダウンです。
- 分岐条件が複数の場合、ANDとOR条件が設定できます。
AND条件は全条件に該当する場合、OR条件はいずれかの条件に該当する場合に機能します。 - ページ分け設定でページを繋げる設定をしている場合は機能しない場合がございます。
分岐機能の活用例
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矛盾した回答の入力(排他設定)を防ぎたい場合
例)「当てはあまるものはない」と選択しているにも関わらず、同時に他の選択肢も選択している(回答が矛盾している)場合は次のステップに進めないようにする。
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複数選択時にで回答の組み合わせがによって分岐させたい場合
例)クイズ施策で正解に該当する回答を全て選んだ場合は正解のページに、間違った回答であれば不正解のページに遷移させる。
分岐条件用語について
選択形式で、選択肢A/B(単一選択)の質問の場合
- 「A」を含む=「A」を選択した場合
- 「A」を含まない=「未回答」「B」を選択した場合
- 「A」だけである=「A」を選択した場合
- 「A」だけではない=「未回答」「B」を選択した場合
- 「A」以外にある=「B」を選択した場合
選択形式で、選択肢A/B(複数選択)の質問の場合
- 「A」を含む=「A」「A/B」を選択した場合
- 「A」を含まない=「未回答」「B」を選択した場合
- 「A」だけである=「A」を選択した場合
- 「A」だけではない=「未回答」「A/B」「B」を選択した場合
- 「A」以外にある=「A/B」「B」を選択した場合
最終更新日:2022/06/29