スコアロジック機能は回答にスコア(点数)を付与することができる機能です。
簡易クイズやテストなどにご利用ください。
設定方法
1.スコアグループの設定
- [スコアグループ設定]をクリックする。
- 「スコアグループ」にグループ名を入力する。
- [設定を保存]をクリックする。
- スコアグループの追加は[スコアグループを追加]をクリックし、同手順で追加する。
2.スコアの設定
- 各ステップの[スコアロジック]ボタンをクリックする。
- [+条件を追加] → [+AND条件追加]を押し、「条件」項目でスコアを付与する質問を選択する。
- 「対象スコア」項目で該当するスコアグループを選択する。
- 「演算子」項目でスコア算出の演算子を選択する。
- 「被演算子」項目でスコアの点数を入力する。
- スコアの追加は[条件を追加]を選択し、同手順で追加する。
- [保存]ボタンをクリックして保存する。
3.スコア変数の設定
- 回答画面にスコアを表示したい場合、「スコアグループ」の文中変数を入力する。
スコアロジック機能を活用したアンケート例
- 選択肢に点数が付与されているテスト。
- 回答者の得点を回答画面に表示する。(変数)
- 取得点によってページを出し分ける。
▼サンプルアンケートの作り方
(1)点数をつける問題(STEP2、3)と、合格ページ(STEP4)、不合格ページ(STEP5/END)を作成します。 STEP4、STEP5で点数を表示させたい場合は変数である {{score-1}}をテキスト欄に文中変数を設定して下さい。
(2)STEP2とSTEP3の問題の選択肢に対し、スコアロジック機能で点数をつけます。
サンプルは正解の選択肢を選ぶと10点つけるようにしたいので、正解の設定のみ行います。
不正解は特に何も設定しなくても点数がつきませんので、設定しません。
STEP3にも同様に設定します。
(3)STEP3に分岐ロジック設定を行い、点数に応じてページを出し分けます。
分岐条件に「スコアグループを条件にする」という項目があるのでこれを使ってスコアグループが何点になるかでページを出し分けるようにします。
サンプルはMax20点なので、20点で合格ページ(STEP4)へ、20点以下は不合格ページ(STEP5)へ遷移するように設定します。
以上でサンプルアンケートが完成です。
サンプルでは簡易アンケートのためSTEP4とSTEP5に最終ステップを用いていますが、そのあとまだ設問が続く場合は任意の質問タイプで設問を作成して下さい。
最終更新日:2021/11/18