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新機能
<1>メールアドレス以外でもマージ処理の実行が可能になりました
これまでのマージ機能はメールアドレスをキーに回答の紐付けや新規リード作成を実行していましたが、この度メールアドレス以外の項目をキーにマージ処理が可能となりました。
本リリースに伴い、下記の点が変更となります。
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マージ機能において、下記の標準項目とカスタム項目の指定が可能となりました
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これにより、より柔軟な形で回答の紐付けや新規リード作成が可能となります。
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・標準項目
- 氏名
- 姓
- メール
- 自宅電話
- 携帯電話
- 電話
・カスタム項目
- マージ機能における質問票(CREATIVE SURVEY)側の項目指定で、これまでテキスト入力タイプの設問項目のみが指定可能でしたが、固定回答タイプの項目も指定可能となりました。
- これによりカスタムキーの値や回答値を組み合わせた形(「氏名」+「メールアドレス」など)でマージ処理の実行が可能となりました。
- 新規リード作成の設定において、メールアドレスの項目を必須設定としていましたが、こちらの制御を解除しました。
- これによりメールアドレス以外の項目をキーに新規リード作成処理が可能となりました。
マージ機能に関しては下記ヘルプをご参照ください。
マージ機能を利用して取引先責任者やリードに対して回答を紐づける方法〜1.概要
マージ機能を利用して既存レコードへの回答紐づけや新規リード作成を行う方法〜2.設定
マージ機能を利用して既存レコードへの回答紐づけや新規リード作成を行う方法〜3.挙動
本アップデートにおける設定変更のお願い。
Ver1.29.1以前のバージョンから本Verにアップグレードした場合、こちらの記事を参考に選択リストのラベルの変更をお願いいたします。
※変更しない場合でも動作に影響はございませんが、今後メールアドレス以外でマージ設定される場合に混乱を招く恐れがございますので、お手数ですが変更をお願いいたします。
※初回のインストールが本バージョンの場合は対応不要です。
補足事項
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ver1.29.1以前でマージ機能を設定されている場合は、本Verにアップデートしたタイミングで自動的にメールアドレスの項目が指定されますので、特に設定変更を行う必要なくこれまで通りマージ処理の実施が可能です。
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「氏名」+「メールアドレス」など複数の項目を数式で連結した項目をマージ機能で指定する場合、項目と項目の間にはスペースが必要になります。詳細はこちらをご参照ください。
最終更新日:2023/10/02