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新機能
<1>回答値として保存したSalesforceのレコードIDを元に回答連携が可能となる機能をリリースしました。
SalesforceのレコードIDを元に回答を連携する場合、URLの末尾に連携先となるレコードIDパラメータとして付与する必要がありますが、本機能のリリースによって回答値として保存したレコードIDを元に回答連携が可能となります。
※固定回答タイプの回答値のみが対象となります。
詳細は下記のヘルプページをご参考ください。
オブジェクト連携キー設定とはなんですか?
注意事項
1.上記機能のリリースにより、URLにSalesforceIDを付与している場合の回答者レコード作成処理が下記の通り変更となります。
Ver1.35以降、URLにSalesforceのレコードIDを付与した場合、回答者レコードは一度、取引先責任者やリードなどのレコードとの紐付きがない状態で、「氏名不詳」として作成され、その後更新処理が実行されSalesforce IDを元に関連が付けされる仕様となります。
※URLにSalesforceIDを付与せず、マージ機能を利用した回答連携を行う場合の回答者レコードの作成に関しては処理内容に変更はございません。
【下記のURLで回答連携した場合のそれぞれの処理順】 https://sample.svy.ooo/ng/answers/xxxxxxxxxxxxxxxxxxx?___s=&___srk=0035g00000yCpTjAAK
■Ver1.34以前の回答者レコード作成時の処理順
- 回答者レコードの作成処理が実行される
- レコード作成処理の中で「0035g00000yCpTjAAK」のIDを持つ取引先責任者と関連づけられ、「回答者氏名」の項目も取引先責任者名が反映された状態で作成完了する。
■Ver1.35以降の回答者レコード作成時の処理順
- 回答者レコードの作成処理が実行される
- 取引先責任者項目はnullのまま、且つ「回答者氏名」項目が「氏名不詳」として一度回答者レコードの作成処理が完了する
- 2の後続処理として、「0035g00000yCpTjAAK」のIDを持つ取引先責任者と関連づけられ、「回答者氏名」項目にも取引先責任者名が反映された状態で処理が完了する
Salesforceのフロー設定において、回答者レコードが作成されたことをトリガーに処理を実行している場合は、取引先責任者やリードの項目に参照が紐づいたことをトリガー条件にしていただくなど修正をお願いします。
■トリガー条件のサンプル
「取引先責任者」項目もしくは「リード」項目に参照が紐づいており、且つ「連携済み」の項目にチェックが入っている(=正常に回答者レコードの処理が完了した)ことを条件としたサンプルです。
※各組織のフロー要件に沿って条件の追加などを行なってください
2.Ver1.35より質問票レコードの[活動設定]というタブ名が[追加設定]に変更になります。
※Ver1.35にアップデートいただくと自動で変更されます。
最終更新日:2024/04/30