Ver1.24以前のリリース内容は下記にてご確認いただけます。
※最新バージョンのURLが必要な方はこちらからお問い合わせください。
Ver1.24
【改善】
<1>リード所有者が「キュー」の場合にエラーが発生していたので行動の割当て処理を変更しました。
リード所有者が「キュー」にされていた場合、アンケート回答時に作成される行動レコードの割当先は質問票レコードの所有者が割当てされます。
行動の割当てについてはこちらをご参照くださいませ。
<2>「Shield Platform Encryption」 を使用していた場合にパッケージインストール時にエラーが発生した為、修正しました。
※Shield Platform EncryptionはSalesforceの有償オプションになります。
<3>活動の登録/更新処理方法を変更しました。
アンケートの回答時やリードマージの際に行動レコードの作成及び更新の処理方法を見直し修正しました。
行動レコードをトリガがフロービルダー等を起動している場合は影響が発生する可能性がございます為、 バージョンアップ前にはSandbox等でテストを実施くださいませ。
Ver1.23
【改善】
<1>回答者レコードにおいて「再マージ」及び「手動関連付」操作でエラーが発生するケースがある為改修しました。
「氏名不詳」の回答者レコードで「再マージ」及び「手動関連付け」の操作を行うと、 Salesforceの「活動」の仕様(※1を参照)によってエラーが発生するケースがあった為、 「氏名不詳」の回答者が作成された場合は、「活動」を回答者に関連付けする形に変更しました。 この変更により、共有設定の「活動」の以下状況によって以下のように挙動が異なります。
-
「親レコードに連動」の場合:関連先を参照できる権限を持っていればエラーが回避できます。
(関連先=回答者オブジェクトとなる為、「再マージ」及び「手動関連付け」を実施できるユーザでは必然的にエラーが発生しなくなります。) -
「非公開」:の場合:「活動」レコードが参照できない為エラーが発生します。
(組織管理上「非公開」から設定変更できない方はご相談ください。)
※1 活動レコードの名前、関連先がnullの場合、該当の活動レコードにはシステム管理者及びレコード所有者のみしかアクセスができないという仕様となっています。
【注意】
本改善において、以下の手順で回答者オブジェクトで「活動の許可」をONにしていただく必要がありますのでご対応をお願い致します。設定>オブジェクトマネージャー>回答者>詳細を編集>「活動を許可」にチェックをいれる>保存
■「再マージ」の機能についてはこちらをご参照ください。
※上記ヘルプページ下部の「D.同じメールアドレスのレコードが複数あった場合」をご参照ください。
■手動関連付け操作についてはこちらをご参照ください。
<2>リードから取引開始をした際に「CREATIVE SURVEY admin」を割り当てされたユーザ以外でエラーが発生する為改修しました。
リードから取引開始の操作を行った際、リードトリガで回答者レコードの更新を行う処理が実行されますが、その際のアクセス権の関係でエラーが発生しておりました為、「取引の開始処理」項目を追加し取引開始を行なった際には、項目をtureにし、トリガをスキップするように改修しました。
※上記により、取引先開始時には回答者、行動レコードは更新されません。
(リードAを取引開始で既存取引先責任者Bに関連付けした際には回答者氏名、行動の件名はリードAのままになります。)
<3>リードから取引先開始した際にアンケート管理レコードも更新されるようにしました。
リードから取引開始の操作を行った際、リードに紐付くアンケート管理レコードの「取引先」、「取引先責任者」、「商談」の参照項目にも値が入るようになりました。
Ver1.22
【新機能】
<1>アンケートの回答後に取引先責任者orリードをキャンペーンメンバーに追加する機能を追加しました。
詳細はfor Salesforce|アンケートの回答後に自動でキャンペーンメンバーに追加する方法をご確認くださいませ。
<2>氏名不詳の回答者及び既に連携済の回答者の紐付け先を手動で選択出来るようになりました。
回答者レコードの取引先、取引先責任者、リードを手動で選択する事によって関連先のレコードを指定出来るようにしました。
詳細はforSalesforce|アンケートの回答の紐付け先を手動で指定する方法をご確認くださいませ。
【改善】
<1>アンケートメールテンプレートレートに商談レコードの項目を差し込み出来るようになりました。
また差し込み項目が大文字小文字が混在していた場合にエラーが発生したので解消しました。
詳細はfor Salesfoece|アンケートコンポーネントで利用出来るアンケートメールテンプレートについてをご確認くださいませ。
<2>アンケートコンポーネント上で「代理回答ボタン」及び「設問表示設定」を非表示に出来るようにしました。
「設問表示設定について」はfor Salesforce|アンケートコンポーネントの操作方法についての
※設問表示設定ページ自体をスキップしたい場合を参照くださいませ。
なお「代理回答ボタン」については、forSalesforce|アンケートコンポーネントの「代わりに回答ボタン」についてをご参照くださいませ。
<3>「メールアドレスでマージ設定」で新規リードを作成するを選択していた場合に「リード新規マッピング」の選択を必須にしました。
「メールアドレスが一致するリードに回答をマージする(一致しなければ新規リードを作成する)」or「メールアドレスが一致するリードに回答をマージする(一致しなければ新規リードを作成する)」 を選択していた場合にリード新規用マッピング項目がnullの状態でアンケートに回答した場合にエラーが発生する為、必須にしました。
<4>メールアドレスでマージする際に入力されたメールアドレスに大文字が混在していた場合に別のメールアドレスとして判別されるので解消しました。
これまで以下のような場合は、別のメールアドレスとして判別されていましたが今後は同じメールアドレスとして扱うよう処理をしました。
Salesforce側のメールアドレス項目:sample@creativesurvey.com
CREATIVE SURVEYのアンケートに入力されたメールアドレス:Sample@creativesurvey.com
※CREATIVE SURVEYのアンケート側のメールアドレス入力項目にはフォーマットを指定して頂くのがオススメです。
テキスト入力のフォーマット指定について
<5>マージ機能で、同時刻にリードが複数作成された場合の関連付け先処理に、不具合が見つかった為、解消しました。
リードA〜Dが同時に作成されたが回答者への関連付けが全てリードAになってしまう。というような挙動が見つかった為、修正しました。
<6>項目マッピングの設定やマージ設定をした後に質問票レコードや選択肢レコードを削除した際に不整合な挙動を起こす場合あるので解消しました。
マージ設定画面の表示崩れや名前が2重で登録されるなどという事が不整合な挙動が発生したので対応しました。
基本的に質問票レコードや選択肢レコードを削除することは推奨しておりません。
誤って削除してしまった場合はゴミ箱から復元して頂くようお願い致します。
CREATIVE SURVEYより再度Salesforceに送信してもIDが変わる為、正しく連携されません。
<7>項目マッピングの処理方法を変更しました。
これまでの処理方法ですとオブジェクトを跨いだマッピング(取引先責任者とカスタムオブジェクトなど)の際に レコードの待機エラーを引き起こす事もございましたので処理方法を見直し変更しました。
<8>CSVダウンロード機能で権限不足により生じるエラーが発生していたので解消しました。(Ver1.21)
権限セット「CREATIVE SURVEY admin」のオブジェクト権限で「回答結果取得履歴/回答結果取得履歴項目」へのアクセス権の設定が不足していました。
その為、プロファイルがシステム管理者以外のユーザにCREATIVE SURVEY adminの権限セットを割り当てしてもダウンロード時にエラーが発生する事が確認できた為、修正しました。
Ver1.21
【新機能】
- アンケートメールテンプレートにリード/取引先責任者のレコード項目を差し込み出来るようになりました。
アンケートコンポーネントで利用出来るアンケートメールテンプレートについて
【改善】
-
アンケートメールの送信画面に選択した質問票名を表示するようにしました。
-
アンケートメールの送信対象が2,000件以上だった場合にエラーが発生し、アンケートメール送信が出来ないバグが発見した為、改修致しました。
キャンペーンのアンケートコンポーネントからアンケートメールを送信した際に1回あたりの最大送信者数は3,000件までとなっていましたが、 2,000件以上送信対象がいた場合にエラーが発生した為、アンケートメールの送信処理を変更し改修しました。
※送信対象が3,001件だった場合はアラートが発生し送信は出来ません。 -
キャンペーンメンバーのステータスの自動更新機能をON/OFF出来るようにしました。
CREATIVE SURVEY for Salesforceの機能でアンケートに回答をするとキャンペーンメンバーのステータスが自動で更新する機能がございます。
(キャンペーンIDが付与されたアンケートURLに回答した場合)
自動でステータスを変更したくないというお声もございましたので自動更新機能をON/OFF出来るようにしました。
アンケートを回答した際にキャンペーンメンバーの状況(ステータス)を自動で変更する機能について -
CREATIVE SURVEY for Salesforce経由で新規リード作成が失敗した場合のエラーメール内容を修正しました。 1.21以降に追加された機能に新規リードを作成出来る機能がございます。
内容は以下をご参照ください。
メールアドレスを判別して既存の取引先責任者やリードに対して回答を紐づける方法
重複ルールや入力規則の影響で、新規リード作成が失敗した際に届くエラーメールの内容が、わかりにかったのでエラーメールの内容を修正しました。
※エラーメールに含まれるメッセージは重複ルール、入力規則で設定されたメッセージが差し込みされます。CREATIVE SURVEY for Salesforce エラーメッセージ一覧をご参照くださいませ。 -
マッチング機能の名称をマージ機能に変更しました。
質問票、回答者等のラベルを「マッチング」から「マージ」に変更しました。 回答者オブジェクトのリストビュー も「マージエラー」に変更しました。 -
CSメールテンプレートのヘルプテキストの「カンマ区切りで複数指定可能」を削除しました。
設定>カスタムメタデータ型>CSメールテンプレートページのヘルプテキストを削除しました。
エラー発生時に届くメールを複数人に送信する場合は1つずつレコード登録を行ってくださいませ。
- 回答結果をCSVデータでダウンロード機能に前回設定した内容が保存されるようにしました。
また、回答期間の範囲を指定出来るようにしました。
詳細は以下のURLからご確認くださいませ。
Salesforceで回答結果をCSVデータでダウンロードする方法
機能追加に伴いパッケージ内に「回答結果取得履歴」「回答結果取得履歴項目」の新しいオブジェクトが追加されています。
回答結果をCSVデータでダウンロード機能は基本的にCREATIVE SURVEY ADMINの権限を持っているユーザが利用出来る機能となっております。
CREATIVE SURVEY USERの権限で利用したい場合は、以下のURLからご確認くださいませ。
※既にCREATIVE SURVEY USERの権限で利用しているユーザがいる組織の場合は「回答結果取得履歴」「回答結果取得履歴項目」の オブジェクト権限の付与が必要になります為、権限セットの編集をお願い致します。
回答結果のCSV出力機能を権限セットで制御する方法
Ver1.20.2
【改善】
- Ver1.20.1において下記の不具合がございましたので修正対応を行いました。
【内容】
- アンケート管理オブジェクトに過去データを反映するAPEXクラス(Schedule_QuestionBatches)を起動すると
送信日時、送信元IDがnullに上書きされてしまった為、上書きしないようにしました。
Schedule_QuestionBatchesの操作に関しては以下を参照くださいませ。
過去に実施したアンケートの回答データを元にアンケート管理オブジェクトにレコードを作成する手順
【対象組織】 Ver1.20.1の環境をご利用のお客様
Ver1.20.1
【新機能】
-
メールアドレスを判別して既存の取引先責任者、リードに対して回答の紐付けが出来るようにしました。
詳細は以下のヘルプページをご参照下さいませ。
メールアドレスを判別して既存の取引先責任者やリードに対して回答を紐づける方法 -
項目マッピングの再実行が出来るようになりました。
回答者レコードの「項目マッピング再実行」の項目をtrueにして保存する事で項目マッピングの再実行が可能になります。
詳細は以下のヘルプページをご参照下さいませ。
項目マッピングの再処理について
【改善】
-
URLコピー機能の仕様を変更しました。
アンケートコンポートのURLコピーボタンをクリックした際のコピーされるテキストを変更しました。
これまでは会社名、氏名、メールアドレスも反映していましたが、URLのみがコピーされるように変更しました。 -
アンケート管理オブジェクトのレコード項目を追加しました。
レポートを作成した際に表示が出来るように以下の項目を追加しました。
参照項目:取引先、キャンペーン、商談、ケース
数式項目:代理回答
レコードに表示する場合はページレイアウトに追加する必要がございます。
既存のアンケート管理レコードに回答データを反映したい場合は以下のヘルプページをご参照下さいませ。
過去に実施したアンケートの回答データを元にアンケート管理オブジェクトにレコードを作成する手順
Ver1.19.4
【改善】
-
アンケートコンポーネントからアンケートを送信した場合に送信エラーが発生していたので解消しました。
アンケート送信時に作成されるアンケート管理オブジェクトがレコード作成時にリードに対しての参照項目が必要だった為 、標準Platformユーザやリードに対してアクセス権が無いユーザが、取引先責任者に対してアンケートメール送信するとエラーが発生していて 送信が出来なかった為、修正致しました。 -
アンケートコンポーネントのアンケート送信対象の参照権限を見直しました。
例:カスタムオブジェクトにリードと取引先責任者の項目が存在する。
操作ユーザのプロファイルは「標準Platformユーザ」 リード対してアクセス権が無いがコンポーネントにリードと取引先責任者の両方が表示されてしまっていた。 そのままアンケートを送信するとリードに対してアクセス権が無い為、送信エラーが発生する状態であったので修正致しました。
Ver1.19.3
【改善】
Ver1.19.1,Ver1.19.2において下記の不具合がございましたので修正対応を行いました。
【内容】
代理回答、アンケートコンポーネント以外からアンケートを送信して回答した場合に アンケート管理レコードに設問内容、回答データが正しく反映されない。
【対象組織】
Ver1.19.1,Ver1.19.2の環境をご利用のお客様
Ver1.19.2
【改善】
- Ver1.19.1において下記の不具合がございましたので修正対応を行いました。
【内容】
特定の条件下でアンケートコンポーネントの質問票をクリックしてもページが推移しない状態であった。 共有設定にて質問票を非公開にしユーザに対して特定の質問票のみ共有設定をしても 共有した質問票以外が表示されてしまう状態であった。
【対象組織】
共有設定にて質問票を非公開にしユーザに対して特定の質問票を共有している組織で発生
Ver1.19.1
【改善】
-
アンケートコンポーネントの仕様を変更致しました。
最近、使用した質問票がアンケートコンポーネントの上部に表示されるようになりました。
※各ユーザ・オブジェクト毎に表示順は異なります。代理回答であることを識別できるようになりました。 -
項目マッピングの仕様を変更致しました。
これまでは取引先の項目にマッピングする為には、取引先オブジェクトからのアンケート送信が必要でした。 (オブジェクト連携キーに取引先IDが必要であるの為) 今回、取引先責任者IDに対して自動的に取引先IDが、紐づくように変更した為 取引先オブジェクト以外(リードを除く)からアンケートを送信した場合でも取引先にもマッピング出来るよう修正致しました。 -
質問票オブジェクトの回答結果を取得機能を改修しました。
これまでは実行時に全ての回答データ(未選択の選択肢も含む)を見ていましたが 50,000件以上のデータがあった場合にSalesforceのガバナ制限の影響でエラーが発生してしまう為、 選択していない回答データはスキップする挙動にしました。 1つの質問票に対しての総回答数が50,000件以上の場合はエラーが発生しCSVのダウンロードは出来ません。 その場合はレポートを作成しエクスポートをしてくださいませ。
Ver1.18
【新機能】
- 「アンケート管理」オブジェクトを追加しました。
SalesforceのCREATIVE SURVEYパッケージ内に新たに「アンケート管理」オブジェクトを追加しました。詳細はこちらをご参照くださいませ。
【改善】
-
代理回答であることを識別できるようになりました。
回答者オブジェクトに「代理回答」の項目を追加しました。項目のフラグがtrueであれば代理回答による回答として判別可能になりました。 -
権限セットが付与されていればアンケートコンポーネントを利用できてしまう問題を解消しました。
通常、アンケートコンポーネントを利用するには、CREATIVE SURVEYのライセンス及び権限セットの2つを該当ユーザに付与する必要がありますが、権限セットの付与のみでが利用できる状態になっておりましたので、上記2つを付与することで利用可能となるように修正致しました。
Ver1.17.1
【改善】
- 回答者レコードが作成された際の行動レコードへの自動関連付を出来るようにしました。
上記は元々機能としてございましたが1.17リリースの際に出来なくなってしまっていた為修正致しました。
- 連携エラー発生時の回答者連携オブジェクトの挙動を修正しました。
通常エラーが発生した際に回答者連携オブジェクトにレコードが滞留されバッチ処理失敗の項目がTrueになります、エラーの発生条件によりTrueにならないケースがございましたので修正致しました。
Ver1.17
【新機能】
- アンケートメール送信時/アンケート回答時に作成される行動レコードをON/OFFにする機能を追加しました。
アンケート送信時/アンケート回答時に作成される行動レコードを作成したくないという組織もありましたのでこちらの機能を新たに追加しました。
設定方法はこちらをご参照くださいませ。
【改善】
- プロセスビルダー、フロービルダーを使用した際のレコードの更新を条件に自動で 「メール送信キューレコード」が作成された際にメールが送信されない挙動を修正しました。
- アンケート回答時に変更されるキャンペーンメンバーのステータスを任意の値に変更出来るようにしました。
キャンペーンレコードのコンポーネントからアンケートを送信しアンケートの回答があった場合に、キャンペーンメンバーのステータスが自動でレスポンスありに変更される仕様ですが、レスポンスあり以外の文言に変更出来るようにしました。(例:アンケート回答済みなど)
設定方法はこちらをご参照くださいませ。
- アンケート回答時に作成される行動レコードの割り当て先を変更しました。 これまではアンケートの回答時に作成される行動レコードの割り当て先には質問票の所有者が任命されていましたが以下のように変更致しました。
A. アンケートコンポーネントからアンケートを送信した場合:アンケート送信ユーザーが割当て先に任命。
B. アンケートコンポーネント以外の方法でアンケートを送信した場合:リード/取引先責任者のレコード所有者が割当てに任命。(アンケートURLをコピペしてメールを送る方法など)
C. 上記以外は質問票レコードの所有者(連携ユーザー)が割り当て先に任命。
Ver1.15
【新機能】
- メールアドレスが無い取引先責任者、リードに対して代理回答が出来るようになりました。
アンケートコンポーネントにはメールアドレスがないとリスト表示されないため、メールアドレスがない場合表示されませんでしたが
メールアドレスが無い取引先責任者、リードに対しても代理回答が出来るようになりました。
※メールアドレスが無い為、アンケートメールの送信は出来ません。
【改善】
- 回答結果のCSV出力機能を CREATIVE SURVEY USER が付与されているユーザーに対しては利用できないようにしました。
CREATIVE SURVEY USERでも回答結果のCSV出力機能を利用したい場合はこちらをご参照くださいませ。
- アンケートURLに付与するパラメータ(ID)が間違っていた際に送信されるエラーメールが1通になりました。
- 大量のバッチ処理が走った時にガバナ制限で処理が止まる問題を解消しました。
回答連携対象レコードが多い場合「First error:cs4sf: Too many DML rows:10001」というエラーが発生し、処理自体が停止してしまう問題がありましたので回答連携処理バッチ、項目マッピング処理バッチを見直し、発生しないように改善しました。
Ver1.14
【新機能】
- カスタムオブジェクトからアンケートメールの送信が出来るようになりました。
設定方法についてはこちらをご確認くださいませ。
- 回答結果を横並びのCSVでダウンロードが出来るようになりました。
利用方法についてはこちらをご確認くださいませ。
【改善】
- アンケート送信前に選択したメールテンプレートがプレビュー表示後に戻ると初期選択状態になってしまう挙動を修正しました。
- アンケート送信前に選択したメールテンプレートがプレビュー表示後に戻るボタンをクリックすると、初期選択状態になってしまう挙動を修正しました。
- キャンペーンから送信するアンケートメールの1回あたりの送信上限数が200→3,000になりました。
注意事項
コンポーネントの宛先選択時に送信対象が1,000件を超える場合、 コンポーネント上には1,000件しか表示されませんが、「全員にメール」ボタンが表示されます。「全員にメール」ボタンをクリックすると、メール送信の最終画面では送信対象を全て確認することができます。
※ガバナ制限についてはSalesforceのヘルプページを参照ください。
- アンケートメール送信の際の登録処理を見直し修正しました。
これまでアンケートメール送信の際に「キャンペーン、ケース、商談、取引先、取引先責任者、リード」への参照権限が必須でした。その為、取引先責任者オブジェクトのみ参照出来るユーザーがアンケートを送信した場合にリードへの参照権限が無い理由でアンケートメールが送信出来ませんでした。
修正により、アンケートメールを送信しようとしているオブジェクト以外の参照権限が無い場合でもアンケートメールが送信出来るようになりました。
Ver1.13
【新機能】
- チェックボックスの項目に対して項目マッピング設定を行った際、 該当の設問で回答値が入っている場合(未回答でない場合)にチェックボックスが「true」として 更新されるようになりました。
例)チェックボックス項目に対してテキスト選択形式の設問を項目マッピング設定すると選択肢のテキスト内容に関わらず、回答があった場合は「true」、未回答の場合は 「false」としてチェックボックス項目が更新されます。
なお、マッピング値が「false」の文字列場合、チェックボックスが「false」として更新される仕様は以前のバージョンから変更ございません。
【改善】
- 「回答者オブジェクト」が紐づいているリードにて共有ルールの対象外となるユーザが「取引の開始」の操作を行った際にエラーが発生する問題を解消しました。
- カスタムオブジェクトに主従関係の項目がある場合、項目マッピング処理時にエラーが発生する問題を解消しました。
最終更新日:2024/05/15