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改善
<1>項目マッピング、マージ設定、追加設定、回答ダウンロードの設定画面の各選択リスト項目において検索機能を実装しました。
項目マッピング、マージ設定、追加設定、回答ダウンロードの設定画面において、これまでは選択リスト内から設定したい値を都度探して設定する必要がありましたが、検索機能の実装によりスムーズに項目マッピング設定やマージ設定などが行えるようになります。
※項目名とAPI参照名どちらでも検索が可能です。
<2>マージ処理において、複数のレコードが同時に処理される際に1レコードでもマージ処理に失敗すると、その他のレコードでマージ処理が実行されない問題を解消しました
これまで、回答が集中した際や、回答者オブジェクトで一度に複数レコードでマージ再処理を実施した際などに、いずれか1つのレコードでマージ処理が失敗すると本来正常に処理されるべきその他のレコードのマージ処理が実行されない挙動となっていましたが、
本リリースによって正常に処理されるべきレコードは正しく処理が実行されるようになりました。
こちらの改修を実施するにあたり、回答者オブジェクトにおいて新たに「マージ処理失敗」というチェックボックス型の項目を追加されました。
マージ処理に失敗した回答者レコードはこちらの項目にチェックが入ります。
※「マージ処理失敗」の項目は設定>オブジェクトマネージャー>回答者>ページレイアウトより追加ください。
<3>項目マッピング処理でエラーが発生した場合、バッチ処理エラーのメールでどの回答者レコードで項目マッピングが失敗したがわかるようになりました。
これまで項目マッピング処理でエラーが発生した際のバッチ処理エラーメールには項目マッピングが失敗したレコード(取引先責任者やリードなど)のURLが記載されていましたが、 本リリース以降のエラーメールには項目マッピングに失敗した回答レコードに紐づいた回答者レコードのURLが記載されるようになりました。
これによってどの回答者レコードで処理が失敗しているのか把握しやすくなります。
<4>マージ再実行/項目マッピング再実行の処理を修正しました。
これまでマージ再実行を行うと、後続処理として項目マッピングも再実行される挙動でしたが、 本パッケージよりマージ再実行の項目をTrueにして保存した場合はマージ処理のみが実行され、 項目マッピング再実行をTrueにして保存した場合は、項目マッピング処理のみが実行されるように修正しました。
マージ再実行と項目マッピング再実行の両方の項目をTrueにして保存した場合はマージ処理→項目マッピング処理の順で動きます。
この変更によって意図した処理だけを再実行できるようになります。
<5>追加設定の「活動レコード項目を更新」セクションの、行動及びToDoの項目の選択リストにおいて、選択できる標準項目を追加しました。
追加設定の「活動レコード項目を更新」セクションの行動及びToDoのプルダウンより選択できる項目においてこれまで一部の標準項目のみ選択可能でしたが、本リリースより編集可能な全ての項目が選択可能になりました。
詳細は下記のヘルプをご参照ください
最終更新日:2024/06/19